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自社内でPDCAを回すという武器を入れた[B-SKET卒業生インタビュー vol.5]

このブログでは現在進行しているアクセラレータープログラム「B-SKET」についてや、採択企業のリアルな声をお届けしたいと思います。

今回は過去、B-SKETに採択されたCrossborders Innovation株式会社 代表取締役 茂木桂樹氏にインタビューをさせていただきました。

写真向かって左から
取締役CTO 加藤智氏
代表取締役 茂木桂樹氏
VP of Engineering Juan Reyes氏


サービスについてご紹介いただけますでしょうか?


SES 営業の DX を推進する SES 専用マッチング AI「hachico」をご提供しています。

SES(システム・エンジニアリング・サービス)業界では、同業他社と人材・案件情報を共有しあい、各社における人材と案件の不足を補い合うという仕組みがあります。

共有手段は主にメールで、その量は少なくても日々数十件〜百件超、中には千件超になることも珍しくありません。そこから求める人材・案件を探すために、メールの検索窓にキーワードを入れて検索します。しかし、本来メールは人材・案件マッチング専用のプラットフォームではないため、検索に多大な労力と機会損失を生んでいます。

さらにマッチングはタイミングの問題もありますので、たまたまメール検索したタイミングでいい提案候補が見つからないと、マッチング機会を逃してしまいます。

hachicoは、これらの課題を解消することができるサービスです。メールで届く人材・案件情報を自動でデータベース化し、人材と案件のマッチングに最適化した機能で、素早く漏れなく提案機会を見つけます。

これまでのように精度が高いとは言えないメール検索に1日2時間以上も費やす必要が、もうなくなります。

B-SKET に採択されて得られたことをお聞かせください。

失敗のリスクを減らし、最短で PMF・グロースさせるための引き出しを増やせました。引き出しが増えたことで「PMS・グロースさせるための手段は多々あるのだから、それを活用せず、失敗をするのは言い訳にすらならない」ということを肝に命じられたことも大きいと考えています。

また自社のサービス領域の権威になるという覚悟も、自分に欠けていた点と認識することもできました(まだまだなってないですが・・・)。

B-SKET に参加する前と後では、具体的にどのようなことが変化しましたか?

B-SKET に参加後は、事業の解像度が上がりました。ユーザーとのやり取りで何を目的に何を検証すべきかが明確になり、ユーザーをハッピーにするためにプロダクトのどこを改善していけばいいかも研ぎ澄まされました。

解像度をあげる手段を学んだことで、これからは自社内で PDCA を繰り返すことができるようになった、という武器を手にした感覚も大きいです。

ベストセッション(外部メンター)をお選びいただけますでしょうか?

株式会社morich 代表取締役 森本千賀子さんです。

弊社のユーザーは人材業界の方々であることも相まって、示唆が多かったです。また話す相手に元気を与えるというスタンスも、参考にさせていただいています。

どのような企業へ B-SKET をおすすめしますか?

PMF を目指す段階、ピボットを考えている段階など、不確定要素が大きいフェーズの企業には特に向いていると考えています。

B-SKET に参加することで、やるべきことを正確に把握・実行・ブラッシュアップ、というプロセスをスピーディに回せるようになります。

B-SKET が他のアクセラレータと異なる点はどこだとお考えでしょうか?

距離の近さだと感じています。

同期の距離の近さは、1回の B-SKET ごとの参加社数は4〜5社と少なめで、メンタリングセッションで度々顔を合わせて話す機会があることが理由かと思います。

外部メンターの方々には、B-SKET 後も資金調達や営業関連のアドバイスを頂いたり、業界の今後についてディスカッションさせていただいたり、弊社のアドバイザーになっていただいたりと、多々お力添えをいただいています。

B-SKET にて、印象深かった出来事をお聞かせください。

特定の出来事というわけではないのですが、田所さんの状況をまとめる力とスピードに驚きました。毎回のセッションで目の当たりにするため、自分の目指すべき閾値が上がったと考えています。

また、田所さんがユーザーがハッピーになるプロダクトを「うまいラーメン」と喩えていたのも、印象に残っています。自分達はうまいラーメンをお出ししているかな、自分たちの店の強みは何だろう、と日々考えます。

あわせて、株式会社Donuts執行役員 ジョブカン統括責任者 石山 瑞樹 さんの売上実績にも驚き、自分の中での閾値が一気に上がりました。

B-SKETとは何か

2018年に始まったSaaS領域スタートアップ向けのアクセラレータープログラムです。 実践的なメンタリング/事業開発サポートを通じて、事業価値を最大限に高めることを目的として採択企業にメンタリングやセッション (メンターによる講義)を通じて提供します。 今回で4回目となるB-SKET(B-SKET Batch 4)、採択企業5社(※1)は約16週間の中で合計24個のセッションを受け、事業価値の最大化に臨みます。

(※1)採択企業5社:LiveYourDreams株式会社・Engo株式会社・株式会社STANDS・パートナーサクセス株式会社・株式会社batton 

10/2(金)にDemo Dayを開催

採択企業5社が10/2(金) 19:00より開催のDemo Dayにて成果発表を行います。そして、その観覧者の募集を先日開始させて頂きました!


B-SKETdemo参加申し込みはこちらから

最後までお読みいただき、ありがとうございました。