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身についた経営者としてのマインドセット[B-SKET卒業生インタビュー vol.8]

このブログでは現在進行しているアクセラレータープログラム「B-SKET」についてや、採択企業のリアルな声をお届けしたいと思います。

今回は過去、B-SKETに採択されたanect株式会社 代表取締役 木村 一郎氏にインタビューをさせていただきました。



代表取締役 木村 一郎氏


サービスについてご紹介いただけますでしょうか?



サービス名は「Appabrik(アパブリック)」です。

「Appabrik」は、iPhone/Android アプリの開発・分析・運用を一気通貫でサポートし、企業の生産性及びブランド価値向上を手助けするプラットフォームです。

すでに運用している Webサイトはもちろん、各種 CRM・ポイントシステム・ECサービスなど多くのサービス・システムとの連携が可能なほか、直感的な管理画面で誰でもカンタンに利用でき、実際のデモを見ながらスピーディーな開発が実現します。

またアプリ開発の経験豊富なスタッフが、カスタマージャーニーに即した分析を行い、分析結果に応じたアプリ改善をご提案するなど、本サービスのユーザーさまに寄り添った運営機能を持っていることも特徴です。アプリ開発の初心者の方でも安心してご利用いただけることも特徴です。


B-SKET に採択されて得られたことをお聞かせください。

本当に多くのことを得ましたが、中でもスタートアップ企業経営者としてのマインドセットが身についたことが一番大きいです。

スタートアップとして、何に集中すべきかについて理解できるようになりました。

またメンタリング相手という形で、普通に過ごしていたらなかなか会えない先輩経営者やエンジェル投資家の皆様などと知り合う機会をいただけたことも、今後の企業成長を見据える上で非常にありがたいと感じています。


B-SKET に参加する前と後では、具体的にどのようなことが変化しましたか?

B-SKET に参加する前は、製品はあるものの事業戦略が描けておらず、依頼が来た案件に対して漠然と提案しているような状況でした。そのため受注率も決して高いとはいえませんでした。

製品の改善についても、非常に非効率な進行でした。

そもそも実施しようとしている改善が製品自体の改善になるのか、それとも特定の顧客の要望にただ個別対応しているだけに終わってしまっているのかも把握できていなかったからです。

B-SKET 終了後は、参加前と比較にならないほど受注率も高まり、事業に対する手応えを感じています。

仮説検証のプロセスを圧倒的に高速化できるようになったこと、顧客や市場の理解度を高められたことが大きな要因と考えています。これにより、製品の改善プロセスが効率的になったのはもちろん、商談の場でも自社が提案する価値を自信を持ってプレゼンテーションできるようになりました。


ベストセッション(外部メンター)をお選びいただけますでしょうか?

株式会社Donuts 執行役員 ジョブカン統括責任者の石山 瑞樹さんのセッションが最も参考になりました。

実際に伸びている事業の責任者の方からマクロ、ミクロ両面での KPI や泥臭い施策等幅広い項目について詳しく伺えたのは非常に有益でした。


どのような企業へ B-SKET をおすすめしますか?

社内で MVP(Minimum Viable Product)を作ることができる体制があり、かつまだ PMF(Product Market Fit)を達成できていない企業が向いていると考えます。

「そもそも自社にとっての PMF とは何なのか?どうやって PMF に近づけばいいのか?」このような問いに直面するスタートアップは多いと思います。弊社は、B-SKET に参加することで遠回りすることなく、これらの問題に向き合うことができました。

また、CEO や他のメンバーが変に自分のやり方に固執せず、素直に他者のアドバイスを聞き入れることができれば、さらに効果的だと思います。


B-SKET が他のアクセラレータと異なる点はどこだとお考えでしょうか?

一番はメンタリングの頻度と濃密さです。

スタートアップが迷走してしまう原因のひとつに、「やるべきこと、やりたいことが多すぎて何に集中すべきか分からなくなってしまう」ということがあります。

B-SKET では、田所さんとのメンタリングを通じて自社が今集中してやるべきこと、検証すべきことは何かを定期的に振り返ることができました。その結果、自信を持って選択と集中に取り組めたと感じています。


B-SKET にて、印象深かった出来事をお聞かせください。

過去の B-SKET 参加者さまが、イベントや交流会に頻繁に顔を出してくださったことです。

成長速度の速い企業の経営者さまばかりでみなさんお忙しいはずなのですが、多くの方々が B-SKET のためならと登壇してくださったり、交流会で私たちと交流を深めてくださったりしました。

過去の参加者さまから学んだことも多く、特にキックオフイベントで「B-SKET をこのように活用した」というテーマでのみなさんのお話は、私の B−SKET 参加期間におけるひとつの指標になりました。

私個人も B-SKET には非常に感謝しているので、今後の B-SKET 運営に対して何か貢献できることがあれば力になりたいと強く思っています。


B-SKETとは何か

2018年に始まったSaaS領域スタートアップ向けのアクセラレータープログラムです。 実践的なメンタリング/事業開発サポートを通じて、事業価値を最大限に高めることを目的として採択企業にメンタリングやセッション (メンターによる講義)を通じて提供します。 今回で4回目となるB-SKET(B-SKET Batch 4)、採択企業5社(※1)は約16週間の中で合計24個のセッションを受け、事業価値の最大化に臨みます。

(※1)採択企業5社:LiveYourDreams株式会社・Engo株式会社・株式会社STANDS・パートナーサクセス株式会社・株式会社batton 


10/2(金)にDemo Dayを開催

採択企業5社が10/2(金) 19:00より開催のDemo Dayにて成果発表を行います。そして、その観覧者の募集を先日開始させて頂きました!

B-SKETdemo参加申し込みはこちらから

最後までお読みいただき、ありがとうございました。